No2370・・・丸太梁
丸太梁とは、原木から伐採した無垢材を数年間乾燥させてそのまま用いている梁のことです。
丸太梁は、一般的な角材の梁と比較して、強度が強いことが特徴の構造部材(構造材)で
横架材の種類でもあります。
この丸太梁の読み方は、「まるたばり」と読みます。
また、丸太梁は、無垢材のどの部分を切るかなどの墨付けは同じでも、用いられる場所や用途により
呼び方が異なります。
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ちなみに、軒裏換気とは、熱気がこもりやすい屋根裏である小屋裏を自然換気する為に、
外壁の部分から屋根が外に飛びした軒の裏側の部分に換気口を取り付けた小屋裏換気方法です。
尚、丸太梁以外の構造部材(構造材)に関する用語は下記の通りです。
構造部材(構造材)に関する用語
・土台
・火打ち土台
・まぐさ
・二階梁
・二重梁
・繋ぎ梁
・基礎梁
・地中梁
・頭繋ぎ
・太鼓梁
・一方擦り
・野物
・地棟
・登り梁