No2458・・・浮き床
浮き床とは、コンクリートスラブの上にグラスウール等の緩衝材を敷き詰め
モルタルコンクリートを打設する床組の方法です。
浮き床は、床の遮音性が優れていることがメリットといえますが、施工コストが高いことが
デメリットといえます。
この浮き床の読み方は、「うきゆか」と読みます。
浮き床以外の非架構式床(直床)の種類としては、直張り床などがあります。
■ビジネススキルを磨くマンツーマンセミナーと通信講座等のご案内
※セミナー会場は、JR山手線秋葉原駅徒歩1分(受講可能日時・平日・土日・祝祭日7時~23時)
※各種通信講座は、受講期間6ヶ月から1年間(電子メールによる質問が何回でも可能)
・経営管理セミナー ・予算作成セミナー ・予算作成通信講座 ・経営管理通信講座
※経理・財務・経営企画業務の利益貢献度・各種管理業務合理化の後に残るもの・不動産相場情報
・経理業務の利益貢献度・経理業務の合理化の後に残るもの・いる社員といらない社員・日本の不動産相場
ちなみに、集成材とは、天然木にある、節、大節、割れなどを取り除いて、約3センチ前後の厚みに
薄く製材し乾燥させた板を、繊維方向を平行にそろえて接着剤を塗布して、積み重ねたり、
幅はぎしたりして、貼り合わせることでできた板のことです。
尚、浮き床以外の床組に関する用語は下記の通りです。
床組に関する用語
・架構
・主架構
・補架構
・架構式床
・組床
・非架構式床
・直床
・束立て床
・根太床
・梁床
・直張り床
・基礎