No2191・・・グラスウール
グラスウールとは、建築現場や家庭などから回収した板ガラスなどを再利用した
リサイクルガラスを主原料として高温で溶解して細かい繊維状にし加圧成形した断熱材のことです。
グラスウールは、繊維系断熱材の無機質繊維系断熱材の種類であり、グラスウール以外の代表的な
無機質繊維系断熱材には、ロックウールがあります。
このグラスウールの特徴としては、安価であること、燃えた時にガスが発生しないこと、
耐久性が優れていることなどがあります。
また、グラスウールは、一般的に、充填断熱(充填断熱工法)にて使用されることが多い断熱材です。
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ちなみに、外張断熱とは、建物の骨格や建物の骨組みである躯体(スケルトン)の室外側に断熱材を
張りつけていることで、外断熱は、外断熱とも呼ばれることがあります。
尚、グラスウール以外の断熱材に関する用語は下記の通りです。
断熱材に関する用語
・繊維系断熱材
・無機質繊維系断熱材
・木質繊維系断熱材
・ロックウール
・セルロースファイバー
・インシュレーションボード
・発泡系断熱材
・ビーズ法ポリスチレンフォーム
・押出法ポリスチレンフォーム
・硬質ウレタンフォーム
・ポリエチレンフォーム
・フェノールフォーム
・気密
・真空断熱材