No2175・・・充填断熱
充填断熱とは、建物の骨格や建物の骨組みである躯体(スケルトン)の空間に断熱材を
詰め込むことであり、充填断熱は、木造の建物に用いられる工法で、
一般的に、内断熱(内張断熱)といわれる場合は、この充填断熱を指していいることが多いようです。
この充填断熱のメリット・長所・良い所としては、断熱材を躯体の中の空間になっている中に詰めるので、
断熱材を様々な種類の中から選択できることと、施工に対応できる工務店が多いこと、
トータルの施工コストが安いことです。
また、充填断熱のデメリット・短所・悪い所としては、施工の仕方によっては内部結露の可能性があること、
防湿と気密のための工事が別に必要になる場合があること、配管や配線の配置が難しいことなどがあります。
■ビジネススキルを磨くマンツーマンセミナーと通信講座等のご案内
※セミナー会場は、JR山手線秋葉原駅徒歩1分(受講可能日時・平日・土日・祝祭日7時〜23時)
※各種通信講座は、受講期間6ヶ月から1年間(電子メールによる質問が何回でも可能)
・経営管理セミナー ・予算作成セミナー ・予算作成通信講座 ・経営管理通信講座
※経理・財務・経営企画業務の利益貢献度・各種管理業務合理化の後に残るもの・不動産相場情報
・経理業務の利益貢献度・経理業務の合理化の後に残るもの・いる社員といらない社員・日本の不動産相場
ちなみに、内断熱とは、建物の骨格や建物の骨組みである躯体(スケルトン)の室内側に断熱材を
張りつけていることで、内断熱は、内張断熱とも呼ばれることがあります。
また、ハイブリッド断熱では、内断熱(内張断熱)と外断熱(外張断熱)の両方を取り入れています。
尚、充填断熱以外の断熱や遮熱に関する用語としては下記の通りです。
断熱や遮熱に関する用語
・外断熱
・外張断熱
・外張断熱工法(外断熱工法)
・内断熱
・内張断熱
・内張断熱工法
・充填断熱工法
・内外断熱
・内外断熱工法
・ハイブリッド断熱
・ハイブリッド断熱工法
・表面結露
・内部結露
・熱橋
・ヒートブリッジ
・構造熱橋
・冷橋
・温橋