No2180・・・ハイブリッド断熱工法
ハイブリッド断熱工法とは、建物の骨格や建物の骨組みである躯体(スケルトン)に対して外断熱(外張断熱)と
充填断熱の断熱材施工を施した工法のことであり、ハイブリッド断熱工法は、内断熱工法(内張断熱工法)と
外張断熱工法(外断熱工法)とのメリット・長所・良い所を盛り込んだ工法であることから、
内外断熱工法と呼ばれることもあります。
このハイブリッド断熱工法は、外断熱だけの場合や充填断熱だけの場合よりも、遥かに断熱性能が向上しているところが
メリットといえますが、材料費と施工費用が外断熱と充填断熱の双方で発生する為にコストが割高になること、
施工に対応することができない工務店があることなどがデメリットといえます。
また、ハイブリッド断熱工法では、外断熱のメリットでもある、住まいの大敵である内部結露を防ぐ機能も
受け継いでいますので、高断熱化・高気密化のバランスが取れたハイクオリティーな断熱方法といえます。
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ちなみに、 内断熱とは、建物の骨格や建物の骨組みである躯体(スケルトン)の室内側に断熱材を
張りつけていることで、 外断熱とは、建物の骨格や建物の骨組みである躯体(スケルトン)の室外側に断熱材を
張りつけていることです。
尚、ハイブリッド断熱工法以外の断熱や遮熱に関する用語としては下記の通りです。
断熱や遮熱に関する用語
・外断熱
・外張断熱
・外張断熱工法(外断熱工法)
・内断熱
・内張断熱
・内張断熱工法
・充填断熱
・充填断熱工法
・内外断熱
・内外断熱工法
・ハイブリッド断熱
・表面結露
・内部結露
・熱橋
・ヒートブリッジ
・構造熱橋
・冷橋
・温橋
建築工法に関する用語
・在来軸組工法
・在来工法
・木造軸組構法
・丸太組構法
・木造枠組壁構法
・外張断熱工法
・内張断熱工法
・充填断熱工法
・内外断熱工法
・2×4工法
・枠組壁工法
・逆梁工法
・サスティナブル住宅
・外断熱工法
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