No2775・・・曳家
曳家とは、建築物を解体させることなくそのままの状態で別の場所に移動させることです。
この曳家の読み方は、「ひきや」と読みます。
曳家の工程としては、①基礎と土台を結び付けているアンカーボルトを取り外す、
②建築物を油圧ジャッキなどを用いて持ちあげる、③建築物を移動する、
④建築物を移動先の基礎上に降ろす、というような流れになっていますが、
建築物の種類によっては異なる場合もあります。
また、曳家は、曳舞と呼ばれたり、家曳きなおし、家揚げ、家曳き、家引直しなどと
呼ばれることもあります。
曳家の専門業者は、曳家の工法を利用して、家屋が地震による地盤沈下等で傾いた際の
復旧工事も対応しています。
■ビジネススキルを磨くマンツーマンセミナーと通信講座等のご案内
※セミナー会場は、JR山手線秋葉原駅徒歩1分(受講可能日時・平日・土日・祝祭日7時~23時)
※各種通信講座は、受講期間6ヶ月から1年間(電子メールによる質問が何回でも可能)
・経営管理セミナー ・予算作成セミナー ・予算作成通信講座 ・経営管理通信講座
※経理・財務・経営企画業務の利益貢献度・各種管理業務合理化の後に残るもの・不動産相場情報
・経理業務の利益貢献度・経理業務の合理化の後に残るもの・いる社員といらない社員・日本の不動産相場
ちなみに、ハイブリッド断熱工法とは、建物の骨格や建物の骨組みである躯体(スケルトン)に対して
外断熱(外張断熱)と充填断熱の断熱材施工を施した工法のことであり、ハイブリッド断熱工法は、
内断熱工法(内張断熱工法)と外張断熱工法(外断熱工法)とのメリット・長所・良い所を盛り込んだ
工法であることから、内外断熱工法と呼ばれることもあります。
尚、曳家以外の建築工法に関する用語は下記の通りです。
建築工法に関する用語
・在来軸組工法
・在来工法
・木造軸組構法
・丸太組構法
・木造枠組壁構法
・外張断熱工法
・内張断熱工法
・充填断熱工法
・内外断熱工法
・ハイブリッド断熱工法
・2×4工法
・枠組壁工法
・逆梁工法
・サスティナブル住宅
・外断熱工法
・内断熱工法
・金物工法
・メタルジョイント工法
・プレハブ工法
・基礎パッキン工法
・猫土台
・エアサイクルシステム住宅
・曳舞
・洋小屋
・和小屋
・アウトフレーム工法
・アウトポール
・逆梁アウトフレーム工法
・折置組
・京呂組
・トラス
・剛接合
・ピン接合
・滑接
・溶接