No2771・・・プレハブ工法
プレハブ工法とは、住まいを建築する為に必要となる標準化・規格化された部材を
工場で生産して、その部材を建築現場で組み立てる建築工法のことです。
プレハブ工法の特徴としては、部材が自動化された機械により工場で生産されているので
品質のばらつきがないこと、職人の能力に関係なく精度が高い施工が可能なこと、
建築工期が短いことなどがあります。
また、プレハブ工法にて建築された住宅はプレハブ住宅と呼ばれていますが、
このプレハブ住宅を構造部材(構造材)の種類によって分類すると、木質系プレハブ住宅、ユニット系プレハブ住宅、
コンクリート系プレハブ住宅、鉄鋼系プレハブ住宅に分類できます。
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ちなみに、外張断熱工法とは、建物の骨格や建物の骨組みである躯体(スケルトン)の室外側に断熱材を
張りつけている工法のことで、外断熱(外張断熱)による工法のメリットとしては、構造体(躯体)を断熱材で
覆ってしまうので建物寿命が長いことなどがあり、外張断熱工法の構造体の温度は年間ほぼ一定です。
尚、プレハブ工法以外の建築工法に関する用語は下記の通りです。
建築工法に関する用語
・在来軸組工法
・在来工法
・木造軸組構法
・丸太組構法
・木造枠組壁構法
・外張断熱工法
・内張断熱工法
・充填断熱工法
・内外断熱工法
・ハイブリッド断熱工法
・2×4工法
・枠組壁工法
・逆梁工法
・サスティナブル住宅
・外断熱工法
・内断熱工法
・金物工法
・メタルジョイント工法
・基礎パッキン工法
・猫土台
・エアサイクルシステム住宅
・曳家
・曳舞
・洋小屋
・和小屋
・アウトフレーム工法
・アウトポール
・逆梁アウトフレーム工法
・折置組
・京呂組
・トラス
・剛接合
・ピン接合
・滑接
・溶接