No2244・・・節
節とは、製材された柱材や板材などの表面に目のように見える樹木の枝の痕跡のことです。
樹木は、木の外側から成長していくので、樹木の内側が古く、樹木の外側が新しいということになり、
幹の外側に出た枝が成長に従って幹に巻き込まれた結果が節という状態になるわけです。
この節の読み方は、「ふし」と読みます。
また、節が少ない方が木材の強度は大きいので、節が多い製材品は強度が小さいので価格も安くなります。
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ちなみに、節の種類としては、生節、死節、無節、上小節、小節などがあります。
尚、節以外の無垢材に関する用語は下記の通りです。
無垢材に関する用語
・目視等級材
・機械等級材
・無等級材
・ヤング係数
・生節
・死節
・無節
・上小節
・小節
・特一等
・一等
・二等
・心持ち材
・心去り材
・木目
・柾目
・板目
・杢目
・木表
・木裏
・背割り
・伸縮性
・末
・元
・大壁構造
・真壁構造
・調湿機能
・ヤニ