No2605・・・スラブ筋
スラブ筋とは、住まいの鉄筋工事などにおいて使用する構造部材(構造材)であり、
鉄筋コンクリート造の基礎の一番下に網目模様のように張り巡らせた鉄筋のことです。
このスラブ筋の読み方は、「すらぶきん」と読みます。
スラブ筋のスラブは、床などを意味しているので、べた基礎のように基礎の一番下が一枚の
床板のようになっている場合には、スラブ筋と呼んでいるわけです。
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ちなみに、遣り方とは、基礎工事をはじめる前に、地縄を目安にして、敷地内のどのあたりに建物を
配置するかを貫や杭などで表示する作業のことです。
尚、スラブ筋以外の鉄筋工事に関する用語は下記の通りです。
鉄筋工事に関する用語
・鉄筋
・異形鉄筋
・主筋
・差し筋
・配力筋
・腹筋
・あばら筋
・スターラップ筋
・帯筋
・フープ筋
・巾止め筋
・上端筋
・下端筋
・せん断補強筋
・重ね継手
・定着
・ガス圧接
・呼び径
・スパイラル筋
・スパイラルフープ