No2606・・・せん断補強筋
せん断補強筋とは、住まいの鉄筋工事などにおいて使用する構造部材(構造材)であり、
地震の揺れなどで鉄筋がずれて発生することがあるせん断による破壊を防止する為の鉄筋のことです。
このせん断補強筋の読み方は、「せんだんほきょうきん」と読みます。
また、せん断補強筋は、用途に応じて、あばら筋、スターラップ筋、帯筋、フープ筋と呼ばれています。
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ちなみに、地業とは、建物の基礎工事において、敷地内の地盤等を強固にするために砕石などを敷いて
機械を使用して締め固める基礎工事の作業のことです。
尚、せん断補強筋以外の鉄筋工事に関する用語は下記の通りです。
鉄筋工事に関する用語
・鉄筋
・異形鉄筋
・主筋
・差し筋
・配力筋
・腹筋
・あばら筋
・スターラップ筋
・帯筋
・フープ筋
・巾止め筋
・上端筋
・下端筋
・スラブ筋
・重ね継手
・定着
・ガス圧接
・呼び径
・スパイラル筋
・スパイラルフープ