本文へスキップ

Ogata Investment 株式会社は、経営財務・予算作成コンサルティングを専門とする会社です。

ライフサイクルコスト

ライフサイクルコスト<経営者の為の用語集経営財務情報








No174・・・ライフサイクルコスト


ライフサイクルコストとは、ランニングコストイニシャルコスト

合わせたもので、ライフサイクルコストは経営活動をする中では

必ず発生するコストであり、ライフサイクルコストは資金繰り

損益分岐点に影響を与える、常に把握してコントロールすべき

コストなのです。


※全産業財務指標データ
(日本企業約280万社の業種別・規模別の財務指標データ)

財務指標データ






■ビジネススキルを磨くマンツーマンセミナーと通信講座等のご案内

※セミナー会場は、JR山手線秋葉原駅徒歩1分(受講可能日時・平日・土日・祝祭日7時~23時)
※各種通信講座は、受講期間6ヶ月から1年間(電子メールによる質問が何回でも可能)

経営管理セミナー  ・予算作成セミナー ・予算作成通信講座 ・経営管理通信講座

※経理・財務・経営企画業務の利益貢献度・各種管理業務合理化の後に残るもの・不動産相場情報

経理業務の利益貢献度経理業務の合理化の後に残るものいる社員といらない社員日本の不動産相場






このライフサイクルコストは、初期投資をした時にのみ発生する

初期導入費用と初期投資をした後に継続的に発生する運用・保有コストで

あるランニングコストである為に、その設備投資から得られる収益と

ライフサイクルコストのバランスである、事業の採算性は設備投資を

実行する最重要ポイントの1つです。


そして、ライフサイクルコストを別な視点から見ると、

企業はある製品やサービスのトータルの収益をいかに最大化し

安定化させることが大きな課題でもある為に、

企業は、初期導入費用であるイニシャルコストを低価格にして

顧客の購買意欲を高めて、製品やサービスの購入に結びつけ、

顧客の立場からはランニングコストとなる部分で稼ぐ方がトータルの収益を

最大化して安定収益とすることができますのです。


尚、キャノンやリコーをはじめとする複写機などの機器を販売する企業は、

機器本体の販売価格を低価格にして、機器本体からはそれほど利益が

出なくても、その後のトナーやインクなどの消耗品ビジネスで

(顧客側からはランニングコストとなるところ)帳尻を合わせることで、

トータルで事業の採算を合わせ高収益を誇っています。







バナースペース











関連ページ

消耗品費 
修繕費 
地代家賃 
保険料 
リース料

土地
建物
建物付属設備
構築物
機械装置
車両運搬具
工具器具備品
保証金
敷金
投資有価証券
繰延資産
現金
小口現金
普通預金
定期預金
経理の仕事
財務の仕事
経営企画の仕事
経理部の役割
財務部の役割
経営企画室の役割