No2024・・・コンクリート舗装
コンクリート舗装とは、歩行者の安全性や快適性の確保と道路の耐久性を
向上させるなどの為に、コンクリートを使用した表層と路盤の構造になっている舗装のことです。
このコンクリート舗装の構造は、地表に近い順番から、表層、路盤、路床、路体になっています。
コンクリート舗装で、舗装する部分は、表層から路盤までです。
また、コンクリート舗装の利点としては、舗装をするコストがアスファルト舗装に比べ安価であることと
強度が強いので耐用年数がアスファルト舗装よりも約5倍も長いところです。
そして、事業を営む個人や企業が、外構(エクステリア)の工事で駐車場などをコンクリート舗装した場合は、
減価償却資産の構築物となりますし、舗装は、償却資産税の対象でもあります。
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コンクリート舗装は、都市部においてヒートアイランド現象の対策にも有効といわれています。
また、外講の工事において、カーポート、ガレージの工事をする際はコストも安く耐久性がある
コンクリート舗装を利用するのが一般的です。
コンクリート舗装に使用する材料の種類は下記の通りです。
コンクリート舗装の材料の種類
・砕石
・粒調砕石
・緩衝材
・防水剤
・乳剤
・道路舗装材
・セメント
・石灰
・コンクリート
尚、舗装工事に関連する主な用語としては、表層、基層、路盤、上層路盤、下層路盤、路床、路体、
不陸整正、ポットホール、轍掘れがあります。