No2043・・・左ずれ断層
左ずれ断層とは、地震の発生に伴い発生する「ずれ」が、基準とする片方の岩盤から見て
左方向にずれた断層のことです。
この左ずれ断層は、横ずれ断層の種類の1つで、左ずれ断層以外の横ずれ断層には
右ずれ断層があります。
また、海抜ゼロメートル地帯とは、満潮時の平均海水面より陸地の標高が低い土地のことで、
海抜ゼロメートル地帯では、自然災害である集中豪雨・高潮・台風・地震による津波の対策として
堤防や水門等が建設されています。
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ちなみに、地盤とは、地殻の表層部からおよそ地下100mまでの深さの部分である地層の表層部分のことで、
地盤の種類を大別すると、自然地盤と人工地盤に分類することができます。
尚、左ずれ断層以外の断層に関する用語としては、活断層法(断層ゾーン法)、活断層、震源断層、
地震断層、縦ずれ断層、正断層、逆断層、横ずれ断層、右ずれ断層、斜めずれ断層、広域応力場、
圧縮応力場、引張応力場があり、首都圏で危険な活断層には、武蔵野台地の西側に立川断層があります。