No2044・・・斜めずれ断層
斜めずれ断層とは、地震の発生に伴い発生する「ずれ」が、縦ずれ断層と横ずれ断層が
両方一緒に起こったような断層のことです。
また、 活断層とは、100万年〜200万年前以降に地殻運動を繰り返した断層で、
現在から将来も活動すると考えられている断層のことであり、
活断層は、地震の震源となりうるもので、日本には約2000の活断層が存在するといわれています。
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ちなみに、地盤とは、地殻の表層部からおよそ地下100mまでの深さの部分である地層の表層部分のことで、
地盤の種類を大別すると、自然地盤と人工地盤に分類することができます。
尚、斜めずれ断層以外の断層に関する用語としては、活断層法(断層ゾーン法)、活断層、震源断層、
地震断層、縦ずれ断層、正断層、逆断層、横ずれ断層、右ずれ断層、左ずれ断層、広域応力場、圧縮応力場、
引張応力場があり、首都圏で危険な活断層には、武蔵野台地の西側に立川断層があります。