No2334・・・棟木
棟木とは、屋根の部分を施工する為に、梁と直行し桁と平行する位置に設置する
屋根の骨格の中で最も高い位置にある構造部材(構造材)のことです。
この棟木の読み方は、「むなぎ、又は、むねき」と読みます。
この棟木を取りつけるということは、建物の骨組みである躯体(スケルトン)の組み上げが完成したということを
意味するので、棟木を取りつける日に、上棟(建前・棟上げ)を行うことになります。
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また、鋸屋根とは、片流れ屋根が連なった、のこぎりのような形状をしている屋根のことです。
尚、棟木以外の屋根の構造に関する用語は下記の通りです。
屋根の構造に関する用語
・構造部材
・構造材
・非構造部材
・非構造材
・下葺き
・葺き
・野地板
・垂木
・梁
・桁