No2462・・・地鎮祭
地鎮祭とは、基礎工事をはじめる前に、土地の氏神を鎮め、建築工事の安全・無事を
祈り建物の繁栄を祈るための儀式のことです。
地鎮祭は、一般的に、吉日を選んで行なわれることが多く、地鎮祭の時に準備するもので、
祭壇、施主が用意するものとしては、お供え物のお米、お酒、お供物(海の幸・山の幸・野の幸)、
塩、水、初穂料、榊、湯呑み、紙コップ、半紙などがあり、施工会社が用意するものとしては、
青竹、笹竹、注連縄、盛り砂、盛土、鍬、スコップなどがあります。
この地鎮祭の読み方は、「じちんさい」と読みます。
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地鎮祭の進行内容としては、修祓→降神→献饌→祝詞奏上→清祓→地鎮→玉串奉奠→撤饌→昇神→直会と
なっており、地鎮祭の進行内容は、地域によって多少やり方が異なる場合があります。
地鎮祭の次の基礎工事の工程としては、遣り方です。
尚、地鎮祭以外の基礎に関する用語は下記の通りです。
基礎に関する用語
・べた基礎
・布基礎
・地縄
・遣り方
・根切り
・地業
・捨てコンクリート(捨てコン)
・型枠
・鉄筋組み
・配筋
・打ち込み
・打設
・基礎立ち上がり
・養生期間
・型枠ばらし
・玄関等土間打ち