No2618・・・複合フーチング基礎
複合フーチング基礎とは、住まいの基礎工事において、2本以上の柱に対して1つのフーチングを
用いて建物の荷重を支える基礎のことです。
この複合フーチング基礎の読み方は、「ふくごうふーちんぐきそ 」と読みます。
フーチング基礎の種類の1つである複合フーチング基礎が採用される理由としては、
柱と柱の間隔が短い場合に採用されるケースが大半なので、基礎工事のコストを抑えるために、
複合フーチング基礎が採用されることはありません。
また、複合フーチング基礎は直接基礎の種類の1つでもあり、その他の直接基礎にはべた基礎があります。
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ちなみに、捨てコンクリートとは、建物の基礎工事において、地業が終了した基礎をつくる部分の
表面を均すために打ち込み(打設)することです。
尚、複合フーチング基礎以外の基礎の種類に関する用語は下記の通りです。
基礎の種類に関する用語
・べた基礎
・布基礎
・根切り
・直接基礎
・フーチング
・フーチング基礎
・独立基礎
・独立フーチング基礎
・連続フーチング基礎
・杭基礎
・支持杭
・摩擦杭
・支持層
・高基礎
・深基礎
・玉石基礎
・延べ石基礎
・根入れ深さ
・掘削
・凍結深度
・凍結線
・総堀り
・埋め戻し
・残土処理