No305・・・ナスダック総合指数
ナスダック総合指数とは、米国の店頭株式市場であるナスダックに
上場している全銘柄の時価総額加重平均で算出している株価指数で、
ナスダック総合指数は、半導体などのハイテク関連銘柄やIT関連銘柄が
占める割合が高く、ナスダック総合指数は、NYダウやS&P500と共に
世界の株式市場に強い影響力があります。
※全産業財務指標データ
(日本企業約280万社の業種別・規模別の財務指標データ)
・財務指標データ
■ビジネススキルを磨くマンツーマンセミナーと通信講座等のご案内
※セミナー会場は、JR山手線秋葉原駅徒歩1分(受講可能日時・平日・土日・祝祭日7時〜23時)
※各種通信講座は、受講期間6ヶ月から1年間(電子メールによる質問が何回でも可能)
・経営管理セミナー ・予算作成セミナー ・予算作成通信講座 ・経営管理通信講座
※経理・財務・経営企画業務の利益貢献度・各種管理業務合理化の後に残るもの・不動産相場情報
・経理業務の利益貢献度・経理業務の合理化の後に残るもの・いる社員といらない社員・日本の不動産相場
このナスダック総合指数には、半導体などのハイテク関連銘柄である、
世界最大の半導体メーカーであるインテル、半導体製造装置最大手の
アプライドマテリアルズ、世界的に普及したiPodやiPhoneを製造販売する
アップルや、IT関連銘柄である世界最大のコンピュータソフトウェア企業である
マイクロソフト、検索大手のグーグル、世界最大のデータベースソフトメーカーで
あるオラクルなどを筆頭とする5500社以上の企業で構成されています。
また、ナスダックなどの、米国の株式市場には、日本の株式市場のように、
株価の値幅制限制度である、ストップ高やストップ安の制度がないために、
株価に大きなインパクトがある、業績の大幅な変化や、画期的な新商品の
開発などの材料が発表されると、日本の株式市場では考えられない
ダイナミックな株価変動をする株式市場でもあります。
ちなみに、ナスダックには、三井物産や富士フイルムホールディングス、
任天堂、日産自動車などの日本の企業も上場しており、それらの米国以外の
ナスダックに上場している外国企業もナスダック総合指数の採用銘柄です。