No302・・・ナスダック(NASDAQ)
ナスダック(NASDAQ)とは、世界最大のベンチャー企業向けの株式市場で、
ナスダックは、世界最大の証券取引所であるニューヨーク証券取引所と共に、
米国の主要な株式市場でもあり、ナスダックは、証券取引所ではなく、
全米証券業協会(NASD)が取引を運営する店頭株市場のことです。
※全産業財務指標データ
(日本企業約280万社の業種別・規模別の財務指標データ)
・財務指標データ
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このナスダック(NASDAQ)には、NYダウやS&P500と共に世界の株式市場に
強い影響力がある、ナスダック総合指数という株価指数があり、
ナスダックには、マイクロソフトやインテル、そして検索大手のグーグル等の
ハイテク銘柄やIT関連銘柄が占める割合が高く、日本のハイテク株やIT関連株の
株価に強い影響を与えていますので、当然、値嵩株の株価の動きに影響されやすい
日経平均株価にも影響を与えていることになります。
また、ナスダックなどの、米国の株式市場には、日本の株式市場のように、
株価の値幅制限制度である、ストップ高やストップ安の制度がないために、
株価に大きなインパクトがある、業績の大幅な変化や、画期的な新商品の
開発などの材料が発表されると、日本の株式市場では考えられない
ダイナミックな株価変動をする株式市場でもあります。
そして、ナスダックは、世界的規模で事業規模を拡大しており、
大阪証券取引所の大証ヘラクレスは、ナスダックが大阪証券取引所と提携して
設立したナスダックジャパンが前身になります。
尚、ナスダックは、新興市場向けの株式市場であるため、株式公開(IPO)の
上場基準は緩くなっており、世界で一番上場基準が厳しいのは、
ニューヨーク証券取引所です。
ちなみに、ナスダックには、三井物産や富士フイルムホールディングス、
任天堂、日産自動車などの日本の企業が上場しています。
ナスダックに関する用語
※フィキシングメンバー
※アメリカ新通貨発行と金本位制度
※GSR(ゴールドシルバーレシオ)
※新円切換
※米国債と借金の本質
※通貨発行益(シニョリッジ)