No294・・・大阪証券取引所
大阪証券取引所とは、株式・債券・先物取引・オプション取引の
売買を行う場所であり、大阪証券取引所は、東京証券取引所に次ぐ
国内2位の証券取引所で、大阪証券取引所は株価指数先物では
日本におけるトップシェアです。
※全産業財務指標データ
(日本企業約280万社の業種別・規模別の財務指標データ)
・財務指標データ
■ビジネススキルを磨くマンツーマンセミナーと通信講座等のご案内
※セミナー会場は、JR山手線秋葉原駅徒歩1分(受講可能日時・平日・土日・祝祭日7時~23時)
※各種通信講座は、受講期間6ヶ月から1年間(電子メールによる質問が何回でも可能)
・経営管理セミナー ・予算作成セミナー ・予算作成通信講座 ・経営管理通信講座
※経理・財務・経営企画業務の利益貢献度・各種管理業務合理化の後に残るもの・不動産相場情報
・経理業務の利益貢献度・経理業務の合理化の後に残るもの・いる社員といらない社員・日本の不動産相場
この大阪証券取引所では、他の証券取引所と同様に、一般の個人投資家や
証券取引所会員以外の者は、証券取引所で直接取引を行うことはできず、
取引所の会員でないものが株式市場で取引をする時は、必ず大阪証券取引所等の
証券取引所の会員である証券会社に取引を委託して売買することになります。
また、大阪証券取引所には、上場基準の異なる3つの株式市場があり、
大証一部と呼ばれる市場第一部、大証二部と呼ばれる市場第二部、
そして、新興企業向けの大証ヘラクレスで、この3つの株式市場の違いは、
上場基準の厳しさの違いで区分されています。
そして、大阪証券取引所の特徴として、株価指数先物取引などの
デリバティブ取引シェアが日本では圧倒的に高く、世界のデリバティブ取引の
売買高ランキングでも存在感を示しています。
この、大阪証券取引所の特徴である、株価指数先物取引には、
日経225先物取引があり、日経225先物取引は、日経平均株価の先物取引で、
日経225先物取引は、現物市場である日経平均株価の価格形成にも非常に大きな
影響を与えています。
ちなみみに、大阪証券取引所で取引されている日経225先物取引は、
シカゴ商業取引所(CME)とシンガポール証券取引所(SGX) でも取引されており、
現在では、個人投資家向けの、日経225先物取引の取引単位を10分1にした、
日経225miniという株価指数先物の取引もスタートしています。
尚、大阪証券取引所は、2008年12月現在で、日本で唯一株式公開(IPO)を
している証券取引所で、大阪証券取引所が上場している市場は、大証ヘラクレスです。
大阪証券取引所に関連する用語
※大発会、大納会