No293・・・東京証券取引所
東京証券取引所とは、株式・債券・先物取引・オプション取引の
売買を行う場所であり、東京証券取引所は、国内最大規模の証券取引所で、
東京証券取引所は、ニューヨーク証券取引所、ロンドン証券取引所とともに、
世界三大証券取引所の1つといわれており、東京証券取引所は、
一般的に東証と呼ばれています。
※全産業財務指標データ
(日本企業約280万社の業種別・規模別の財務指標データ)
・財務指標データ
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この東京証券取引所では、他の証券取引所と同様に、一般の個人投資家や
証券取引所会員以外の者は、証券取引所で直接取引を行うことはできず、
取引所の会員でないものが株式市場で取引をする時は、必ず東京証券取引所等の
証券取引所の会員である証券会社に取引を委託して売買することになります。
また、東京証券取引所には、上場基準の異なる3つの株式市場があり、
東証一部と呼ばれる市場第一部、東証二部と呼ばれる市場第二部、
そして、新興企業向けの東証マザーズで、この3つの株式市場の違いは、
上場基準の厳しさの違いで、日本国内では、東証一部への上場は、
最も上場基準が厳しく、最も上場審査も厳しい市場です。
そして、日本の株式市場の代表的な株価指数である、TOPIX(東証株価指数)も、
東京証券取引所で算出公表されています。
尚、株価指数先物取引で有名な、日経平均先物取引は、東京証券取引所で
取引できるのではなく、大阪証券取引所で取引ができる先物取引です。
ちなみに、東京証券取引所以外の国内の証券取引所は、大阪証券取引所(大証)、
名古屋証券取引所(名証)、札幌証券取引所、福岡証券取引所、
ジャスダック証券取引所(Jasdaq)があります。
新興市場と呼ばれている株式市場は、東京証券取引所の東証マザーズ、
大阪証券取引所の大証ヘラクレス、ジャスダック証券取引所(Jasdaq)のジャスダック、
札幌証券取引所のアンビシャス、名古屋証券取引所のセントレックス、
福岡証券取引所Q-Boardなどで、日本の証券取引所の中で上場をしているのは、
2008年12月現在で大阪証券取引所のみで、東京証券取引所も株式公開(IPO)を
目指しています。
東京証券取引所に関連する用語
※大発会、大納会