No1060・・・不動産担保ローン
不動産担保ローンとは、自分で保有する不動産を担保にして銀行などの金融機関から
お金を借りる為のローンの1つで、不動産担保ローンは、不動産の価値を背景にして
その担保価値の範囲内で借入ができるローンであり、不動産担保ローンのメリットとしては、
信用力の低い法人や個人でも金融機関から借り入れをすることができることです。
この不動産担保ローンを比較ポイントは、金利、事務手数料、融資限度額、返済期間、
返済方法などがあり、最低限、これらのポイントだけは、各社の不動産担保ローンを比較して
どの金融機関を利用するか決定すべきでしょう。
ところで、一般的に銀行やノンバンクから融資を受ける場合は、資金使途を問われることが
当たり前であり、その資金使途によっては、融資が断られるケースもあります。
しかし、不動産担保ローンの場合は、様々な目的に応じた多目的な融資を受けることが
可能なので、不動産を既に所有している人が利用する不動産担保ローンの場合は、
資金調達の有力な手段の一つであり、所有している不動産を有効活用する意味でも、
不動産担保ローンは利用価値があります。
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尚、不動産担保ローンのメリットと不動産担保ローンのデメリットは下記の通りです。
不動産担保ローンのメリット
■信用力の低い法人や個人でも金融機関から借り入れをすることができる。
■比較的大きな借り入れをすることができる。(融資限度額が高い)
■借入限度額内で、繰り返し借り入れをすることができる場合がある。
■無担保ローンやカードローンと比べると低金利である。
■返済期間を長期で組むことができる。
■元利金等返済や元金据え置き一括返済などの支払い方法の選択肢が多い。
■一般的に、使途が原則自由である。
不動産担保ローンのデメリット
■担保に供している不動産を失う危険がある。
■不動産の価値が下がり、借金だけが残る場合がある。
■借入金額に対して、数%の事務手数料が発生する場合がある。
■即日融資などを謳い文句にした悪徳業者が存在する。
■不動産に担保物権として抵当権を付けられてしまう。
ちなみに、不動産担保ローンを取り扱っている主なノンバンクの一覧は下記の通りです。
不動産担保ローンを取り扱っている主なノンバンクの一覧
■アサックス(ASAX)
■クレディセゾン
■ジャックス
■アコム
■プロミス
■レイク
■アイフル
■ファーストクレジット
■住信不動産ローン&ファイナンス
■新生プロパティファイナンス
■ライフコーポレーション
■ロプロ
■アメリカンフィナンシャルダイレクト