No1333・・・ストリップス債
ストリップス債とは、利付債の元本部分と利付債のクーポン部分を切り離して、
それぞれの部分をゼロクーポン割引債として取引される債券のことで、ストリップス債は、
米国の財務省が開発した金融商品で、ストリップス債は、元本利子分離債とも呼ばれています。
このストリップス債の償還期日は、利付債の元本部分償還日を満期とする部分と、
利付債のクーポンの支払期日を満期とする部分に分かれています。
※全産業財務指標データ
(日本企業約280万社の業種別・規模別の財務指標データ)
・財務指標データ
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尚、日本では、2003年から新振替決済制度に移行したことで、新規に発行する確定利付国債は、
全てストリップス化が可能な分離適格振替国債となっており、日本の国債も、
ストリップス債の発行は徐々に増加しています。
ちなみに、ストリップス債は、法人のみに保有が限定されています。
ストリップス債に関連する用語
※デフォルト
※ソブリンリスク、ソブリン債、債券
※フィキシングメンバー
※アメリカ新通貨発行と金本位制度
※GSR(ゴールドシルバーレシオ)
※新円切換
※米国債と借金の本質
※通貨発行益(シニョリッジ)