No2528・・・維持管理への配慮
維持管理への配慮とは、住宅性能表示制度に基づく住宅性能評価書にて性能表示される
給排水設備等の点検や補修の容易さなどに関する項目のことです。
維持管理への配慮の項目にて性能表示される項目は下記の通りです。
維持管理対策等級(専用配管)
住戸専用の給排水管、給湯管、ガス管の清掃、点検、補修などの維持管理が
どれくらい容易となるような対策が取られているかを三等級に性能を分類しています。
維持管理対策等級(共用配管)
共同住宅において共用の給排水管、給湯管、ガス管の清掃、点検、補修などの維持管理が
どれくらい容易となるような対策が取られているかを三等級に性能を分類しています。
■ビジネススキルを磨くマンツーマンセミナーと通信講座等のご案内
※セミナー会場は、JR山手線秋葉原駅徒歩1分(受講可能日時・平日・土日・祝祭日7時~23時)
※各種通信講座は、受講期間6ヶ月から1年間(電子メールによる質問が何回でも可能)
・経営管理セミナー ・予算作成セミナー ・予算作成通信講座 ・経営管理通信講座
※経理・財務・経営企画業務の利益貢献度・各種管理業務合理化の後に残るもの・不動産相場情報
・経理業務の利益貢献度・経理業務の合理化の後に残るもの・いる社員といらない社員・日本の不動産相場
更新対策(共用排水管)
共同住宅において共用排水立管の位置を明示して、共用排水管の更新やメンテナンスを
容易にする対策が取られているかを三等級に性能を分類しています。
更新対策(住戸専用部)
天井高や住戸専用部の壁や柱の有無を明示し、住戸専用部の間取りのリフォームや
メンテナンスを容易にする対策が取られているかを明らかにしています。
尚、維持管理への配慮以外の住宅性能評価書の評価項目に関する用語は下記の通りです。
住宅性能評価書の評価項目に関する用語
・建築基準法施行令
・構造の安定
・火災時の安全
・劣化の軽減
・温熱環境
・空気環境
・光・視環境
・音環境
・高齢者等への配慮
・防犯