No82・・・代替エネルギー源の確保は株式投資の大きなテーマ
石油資源は、有限ですが現在でも世界各国では
エネルギー源の原油の占める割合は大きなものがありますので、
原油に代わる代替エネルギー源の確保は株式投資の大きなテーマなのです。
ところで、身の回りにある、エネルギーといえば電気がありますが、
電気は使いやすいエネルギーとして、世界でも毎年着実に消費量は伸びています。
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その電力のエネルギー源ですが、現在は、石炭、石油、ガス、
原子力、水力、風力、太陽光を利用した太陽電池など、電気を
得るにはさまざまな方法がありますが、発電コストは重要なポイントです。
電気の発電コストが最も廉価なのが原子力発電で、現在世界中で
原子力発電所の建設が計画されているのもそのような背景があるからです。
ちなみに、世界で最も国として原子力に取組んでいるのは、
フランスで、フランスは電気の約80%を原子力で発電しており、
周辺国へも電力を輸出している原子力大国です。
また、フランスの電気料金は欧州の中で最も低い国の一つとして有名です。
以上のように、原子力はエネルギー源の確保という観点からは、
既に原子力なしでは考えられない状況なので、
これから原子力発電所が世界各地で建設されることは必然なのでしょう。
その原子力発電の燃料となるのはウランなので、
ウランの安定確保は原子力事業の強化を図る上では欠かせません。
尚、現在の世界の原子力産業は下記の3グループに集約されています。
@東芝+米WH
A日立+米GE
B三菱重工+仏アレバ