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超硬工具と景気の関係

超硬工具と景気の関係<ちょっと気になる四方山話経営財務情報








No104・・・超硬工具と景気の関係


超硬工具とは、超硬合金を利用して作られた工具のことで、

超硬合金とは、レアメタルのタングステンとコバルト、ニッケルなどを

混合し焼結することで完成する合金であり、超硬合金は、金属の中で

最も硬い金属です。


この超硬工具は、非常に摩耗しにくい金属加工用の切削工具なので、

あらゆる製品の製造過程で必要不可欠な消耗品なのです。






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ちなみに、超硬工具の種類としては、切削工具、耐摩工具、

鉱山土木工具などの種類の工具があります。


当然、製造業の企業が生産活動を増加させれば、その生産活動量に比例して、

消耗品である超硬工具の需要が必然的に高まってきます。


そして、超硬工具の生産量も、製造業の工場の操業率(稼働率)の回復に

比例して増加し始めます。


ゆえに、景気の動向と密接な関係がある、超硬工具の生産と出荷の動向は、

株式投資には欠かせない要チェック項目です。


尚、超硬工具メーカーの世界最大手はスウェーデンのサンドビック(Sandvik)で、

世界シェア2位は、米国のケナメタル(Kennametal)、世界シェア3位は、

イスラエルのイスカルです。


ちなみに、イスラエルのイスカルには、米国の著名投資家ウェーレンバフェット氏が

率いるバークシャー・ハサウェイ (Berkshire Hathaway)が投資しており、

イスラエルのイスカルは、日本のタンガロイ(旧社名・・・東芝タンガロイ)の

株式の90%超を取得しています。


尚、日本の主要な超硬工具メーカーには、下記の企業があります。


@三菱マテリアル

A住友電工

Bタンガロイ

COSG

D旭ダイヤモンド工業

Eダイジェット工業

Fユニオンツール

G日立ツール

H富士精工

I日進工具








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