No16・・・東京都心5区の空室率上昇が続いています
東京都心5区の10月末平均オフィス空室率は4.3%で悪化が続いています。
尚、オフィス空室率の好不調の目安は5%といわれています。
ちなみに、都心5区とは千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区で、
この都心5区で全国のオフィス賃料総収入の約54%を占めています。
■ビジネススキルを磨くマンツーマンセミナーと通信講座のご案内
※セミナー会場は、JR山手線秋葉原駅徒歩1分(受講可能日時・平日・土日・祝祭日7時〜23時)
※各種通信講座は、受講期間6ヶ月から1年間(電子メールによる質問が何回でも可能)
・経営管理セミナー ・予算作成セミナー ・事業計画書作成セミナー
・予算作成通信講座 ・経営管理通信講座 ・経営計画作成通信講座
■各種コラム・ちょっと気になる四方山話・不動産相場情報
・経理利益貢献度・経理合理化の後に残るもの・いる社員といらない社員・四方山話・日本の不動産相場
■法人向けサービス(マーケティング、財務等の各種コンサルティング)
・社員研修セミナー(経理・財務・経営企画の社員研修) ・管理職代行サービス ・1日コンサルティング
私は、東京の不動産価格については楽観視しています。
理由は、これから更に首都圏に人口が集中する見ているからです。
地方に旅行に行くとよくわかりますが、年を追うごとに
多くの商業施設は閉鎖になり、その事が要因で失業者が
あふれ、地元にいても仕事がなく、地方の人口が首都圏に集中する流れは、
余程のことがなければ変らないと思いますし、首都圏は世界でも屈指の
人口過密地域でもあります。
人口の多い都市には当然ビジネスチャンスも多く国内外の
企業も多くなり、それが更に人口の増加に拍車をかけ、
不動産市況を押し上げる好循環になっています。
よって、私は、東京の不動産価格が下落し続けることはありえないと考えていますので、
投資用不動産の買い時が近いと思っています。
参考資料(世界の大都市圏ランキング)
1.日本(東京圏) 35.3百万人
2.メキシコ(メキシコシティー圏) 18.7百万人
3.米国(ニューヨーク圏) 18.7百万人
4.ブラジル(サンパウロ圏) 18.3百万人
5.インド(ボンベイ圏) 18.2百万人
東京都心5区に関連する用語
※SOHO