No1・・・どの会社にもいる困った社員
企業にとって、人材は最も大事な資産ではありますが、会社の規模が
大きくなるにつれて、経営者にとって困った社員は確実に増えてきます。
では、経営者にとって困った社員とは、どんな社員でしょうか。
経営者の視点からの困った社員とは、給与と仕事の内容が
釣り合わない社員でしょう。
※全産業財務指標データ
(日本企業約280万社の業種別・規模別の財務指標データ)
・財務指標データ
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企業は利益を追求するのが本来の姿ですから、一人でも給与に見合わない
仕事をする社員がいれば、企業業績向上の妨げになります。
また、会社設立直後の企業は、経営者自らが最初から面接をし厳しく
吟味して社員の採用選考をしますが、会社の規模が大きくなってくると、
一般社員の採用では社長が面接することも少なくなり、会社にとって
困った社員がだんだんと増加してきます。
やはり、会社の中に困った社員を増やさないようにする為には、
仕事の内容に見合った給与水準を崩さないことです。
以前の日本企業では年功序列の賃金が当たり前でしたが、現在の厳しい
世の中では、年功序列の賃金体系は、企業にとって競争力を無くし、
企業業績向上の妨げの原因にもにもなりかねません。
ゆえに、年功序列の賃金体系を見直し、仕事内容に見合った給与水準に
することが、企業業績を向上させ、企業の競争力を維持し続けることになり、
結果として社員の雇用を守っていくことにも繋がり、必然的に会社にとって
困った社員を減らすことになります。