No2756・・・建端
建端とは、建築物や構造物などの建物の高さを示すときに使用している寸法を示す用語のことです。
この建端の読み方は、「たっぱ」と読みます。
建端は、字が示しているように建物の端から端までの長さともいえそうなので、
縦の長さだけではなく横の長さのことも建端と表現できそうですが、
一般的に、建端といえば、垂直方向の長さのことを表しています。
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ちなみに、床とは、住まいの内側の空間に壁と接する下部の部分から水平に平らになっている面を
板などで覆った構造体のことで、床は、住まいの内側の中で最も地面の近くにあるため
外気と湿気の影響を受けるところであり、床下の断熱は、窓、壁、天井、屋根と共に重要な
断熱のポイントといえます。
尚、建端以外の寸法に関する用語は下記の通りです。
寸法に関する用語
・延床面積
・内法面積
・壁芯面積
・軒高
・天井高
・内法
・外法
・内法材
・内則材
・建具
・心心
・床高
・階高
・成
・背
・梁成
・見込
・見付
・散り
・間口
・フロンテージ
・奥行
・柱間