No1129・・・柱状改良工法
柱状改良工法とは、セメント系固化材を土地に注入して強度を上げる地盤改良の工法で、
柱状改良工法のメリットとしては、施工時の騒音が小さいこと、振動が無いこと、
様々な現場の広さに対応できることなどがあり、柱状改良工法の相場は坪当たり4万円前後です。
この柱状改良工法以外の地盤改良の主な種類としては、表層改良工法と鋼管杭工法があり
表層改良工法とは、セメント系固化材を土地に散布して強度を上げる工法で、
鋼管杭工法とは、鋼管杭を支持層まで回転貫入し強度を上げる工法です。
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また柱状改良工法の施工手順としては、下記の通りです。
柱状改良工法の施工手順
■現地調査をする。
■攪拌装置を設置する。
■撹拌翼で掘削をする。
■固化材スラリーを注入し掘削を進める。
■撹拌翼を反復させる。
尚、一戸建て住宅などの建物が液状化や地盤沈下しない為にも地盤改良は必要ですが、
液状化とは、地震の振動によって地盤が一時的に液体のような泥水状態になってしまう現象のことで、
地盤沈下とは、地盤自体が沈んでしまう現象で、地盤沈下の原因としては、液状化現象などの人工的な
要因により地盤沈下する場合と、地震などによる地殻変動を原因とするケースがあります。
柱状改良工法に関連する用
※埋立地
※N値
※布基礎、べた基礎
※注文住宅、建売住宅(分譲住宅)
※地震保険に関する法律、損害保険、地震保険