No1081・・・注文住宅
注文住宅とは、自分で土地を探して購入し、自分のプランにあった施工会社を
自ら探して決定して建てる家のことを指しており、注文住宅を建てる場合は、
どんな家を建てたいかをイメージし、その家をどこに建て、どう建築するのかがポイントで、
注文住宅は、建築条件付売地(建築条件付土地)や建売住宅(分譲住宅)と比較すると、
最も自由度が高いといえます。
この注文住宅の相場について気になる方は多いでしょうが、
注文住宅の相場は、あってないようなものであり、一般的に、注文住宅は、建売住宅とは異なり、
オリジナルで個性的な住宅で、家の仕様やデザインも全く異なるものなので、
注文住宅の相場を調査する際は、単純に、坪単価幾らというデータよりも、
家の写真などを集めて、このような感じの家でこれぐらいの広さであれば、
おおよそ幾らぐらいになりそうだというぐらいの注文住宅の相場観を持てれば充分でしょう。
また、注文住宅の相場観はアバウトで良くても、注文住宅の予算は明確にしておく必要はあり、
注文住宅の予算を明確にしておかなければ、住宅ローンを含んだマイホームの資金計画を
作成することはできません。
ちなみに、住宅設備とは、居住スペースである住宅内の占有部分に設置されているキッチン・浴室・
トイレ・窓・玄関ドア・換気設備などの設備と床・内壁・外壁・天井などに使用される
内装建材や外装建材のことで、建材は、自然素材(自然建材・天然建材・天然素材)と新建材(人工建材)に
大別することができます。
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注文住宅の価格には、門、門扉、コートヤード、スロープ、テラス、カーポート、ガレージ、
カスケード、カーポート、アプローチ(動線)、生垣、ウッドデッキ、トレリス、坪庭、バックヤード、
サービスヤード、庭、側溝、コンサバトリーなどの外構の費用は、一般的に、含まれていません。
また、外構の種類を大別すると、外構の種類を大別すると、クローズド外構とオープン外構に分類でき、
クローズド外構とオープン外構の両方を取り入れているのがセミクローズド外構です。
そして、注文住宅で失敗しない為にも、ハウスメーカーや工務店の評判は気になるところですが、
注文住宅の評判を確認する際は、ネットなどで実際に利用した人の口コミと評判だけで判断するのではなく、
実際に、ハウスメーカーや工務店に出向いて、自分自身の目と耳で確認して調べることが重要で、
ハウスメーカーや工務店の選定の際に、ただ大手や有名だというだけの理由だけで決めてしまうと、
後で後悔することがありますので、自ら労を惜しまないことが肝要です。
また、土地を購入してから注文住宅のマイホームが完成するまでの流れは下記の通りです。
土地を購入してから注文住宅のマイホームが完成するまでの流れ
■どんな建物を建てたいかをイメージする。
■注文住宅に関する情報収集(土地・相場・ハウスメーカー・設計会社・工務店・資金計画)
■自分の建てたい家に合う土地を探す。
■注文住宅の建築業者(ハウスメーカー・設計会社・工務店)を選定する 。
■地盤調査をして必要に応じて地盤改良を行う。
■注文住宅の建築
■注文住宅の完成
■注文住宅の引き渡し
尚、注文住宅のメリットと注文住宅のデメリットは下記の通りです。
注文住宅のメリット
■自分のイメージするデザイン・間取りなどの仕様を選択できること。
■建物に関する仲介手数料が発生しないこと。
注文住宅のデメリット
■自分のイメージするデザイン・間取りなどが可能なので割高になることが多いこと。
■建物の建築会社(ハウスメーカー・設計会社・施工会社)の選択に手間が掛かること。
■どのハウスメーカー・設計会社・施工会社となるかで建物の質が大きく異なること。
ちなみに、注文住宅を建てる際に利用するハウスメーカーには下記の様な企業があります。
注文住宅を建てる際に利用するハウスメーカー
■積水ハウス
■大和ハウス
■ミサワホーム
■三井ホーム
■アイフルホーム
■住友林業
■トヨタホーム
■城南建設
■タマホーム
■アイダ設計
■アキュラホーム
注文住宅に関連する用語
※棟上げ、建前、上棟、不動産情報
※旧耐震設計基準(旧耐震基準)、新耐震基準(新耐震設計基準)
※マグニチュード、震度、ガル、カイン
※建築物の耐震改修の促進に関する法律(耐震改修促進法)
※Is値(構造耐震指標)
※耐震補強工事(耐震改修工事)
※耐震診断
※耐震診断補助金(耐震診断助成金)
※耐震改修補助金、耐震改修助成金、耐震補強補助金、耐震補強助成金
※スケルトンマンション(スケルトン分譲・SI住宅)
※コーポラティブハウス
※ツーバイフォー 、枠組壁工法、2×4工法
※築年数、建物
※バリアフリー住宅
※逆梁工法
※シーリングライト
※外断熱工法、内断熱工法
※ヒートアイランド現象
※アスベスト、石綿
※二重天井、二重床
※違反建築、建築基準法、違反建築物
※複層ガラス、ペアガラス
※競売物件、競売
※任意売却、抵当権、任意整理、住宅ローン
※長期優良住宅、長期優良住宅法(長期優良住宅の普及の促進に関する法律)
※サスティナブル住宅
※住生活基本法
※建築条件付土地、建築条件付売地
※狭小住宅
※住まいるダイヤル、リフォーム
※既存不適格建築物、建築基準法
※10年保証制度、住宅性能保証制度
※まもりすまい保険、瑕疵担保責任、住宅瑕疵担保責任保険
※住宅瑕疵担保履行法、特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律
※現状有姿、中古マンション、現況有姿
※住宅品質確保促進法、品確法、住宅の品質確保の促進等に関する法律
※警備業法
※地震保険に関する法律、損害保険、地震保険
建物本体工事に関する用語
・建物本体工事
・建築工事工程
・仮設工事
・基礎工事
・主体工事
・建方工事
・建方
・仕上工事
・解体工事
・地盤補強工事
・付帯工事
住宅性能表示制度に関する用語
・住宅性能表示制度
・指定住宅性能評価機関
・登録住宅性能評価機関
・住宅性能評価書
・設計住宅性能評価書
・建設住宅性能評価書
・指定住宅紛争処理機関
・評価員講習会
・住宅性能評価員
・住宅性能評価
・住宅紛争審査会
耐震に関する用語
・耐震基準
・建築物の耐震改修の促進に関する法律(耐震改修促進法)
・新耐震設計基準(新耐震基準)
・旧耐震設計基準(旧耐震基準)
・Is値(構造耐震指標)
・耐震診断
・耐震診断補助金(耐震診断助成金)
・耐震改修補助金(耐震改修助成金)
・耐震補強補助金(耐震補強助成金)
・耐震補強工事(耐震改修工事)
・耐震
・耐震化
・耐震性
・耐震設計
・耐震建築
・剛構造
・柔構造
・耐震性能
・耐震等級
・耐震基準適合証明書