No815・・・コンドラチェフサイクル
コンドラチェフサイクルとは、技術革新の周期を原因とする、
景気サイクルの1つであり、コンドラチェフサイクルの周期は、
景気の山から山、もしくは、景気の谷から谷への期間が、約55年とされており、
コンドラチェフサイクル以外の景気循環サイクルには、キチンサイクル、
ジュグラーサイクル、クズネッツサイクルがあります。
※全産業財務指標データ
(日本企業約280万社の業種別・規模別の財務指標データ)
・財務指標データ
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このコンドラチェフサイクルは、自動車・飛行機・パソコン等の様な
革命的な技術革新によって周期が決定されると考えられている景気サイクルで、
ロシアの経済学者のコンドラチェフが発見したことにより、その名称が
付けられています。
ちなみに、コンドラチェフサイクル以外の景気循環サイクルを、周期の長さの順番で
列挙すると、在庫投資の活動周期を原因とするキチンサイクル(約40ヶ月)、
企業の設備投資の活動周期を原因とするジュグラーサイクル(約10年)、
建築物の建替え周期を原因とするクズネッツサイクル(約20年)があります。
コンドラチェフサイクルに関連する用語
※インフレ（インフレーション）
※デフレ（デフレーション）
※スタグフレーション
※株式、債券、資金調達、有価証券