No898・・・東証住宅価格指数
東証住宅価格指数とは、東京証券取引所が首都圏の中古マンションの値動きを
指数化したものであり、東証住宅価格指数は、東日本不動産流通機構(レインズ)に
登録された成約情報を活用しており、東証住宅価格指数は、2000年1月の価格を100として、
米国のS&Pケースシラー住宅価格指数と同様に、2ヵ月前時点の指数が東証ホームページ上に
毎月最終火曜日の16時頃に公表されます。
この東証住宅価格指数には、首都圏総合指数と東京指数、神奈川指数、千葉指数、埼玉指数の5種類の
指数があります。
東証住宅価格指数
■既存マンション・首都圏総合
■既存マンション・東京
■既存マンション・神奈川
■既存マンション・千葉
■既存マンション・埼玉
■ビジネススキルを磨くマンツーマンセミナーと通信講座等のご案内
※セミナー会場は、JR山手線秋葉原駅徒歩1分(受講可能日時・平日・土日・祝祭日7時〜23時)
※各種通信講座は、受講期間6ヶ月から1年間(電子メールによる質問が何回でも可能)
・経営管理セミナー ・予算作成セミナー ・予算作成通信講座 ・経営管理通信講座
※経理・財務・経営企画業務の利益貢献度・各種管理業務合理化の後に残るもの・不動産相場情報
・経理業務の利益貢献度・経理業務の合理化の後に残るもの・いる社員といらない社員・日本の不動産相場
また、東証住宅価格指数が開発された目的の1つとしては、過去からの連続した客観的な
住宅価格の目安ができることで、首都圏の中古マンションをはじめとした不動産やREITの取引が
活性化されることにつながる可能性があることです。
尚、東証住宅価格指数の基となるデータを提供する東日本不動産流通機構(レインズ)とは、
国土交通大臣から、東日本エリアの1都1道15県の不動産流通に関する物件情報交換を
行うことを指定された唯一の法人です。
ちなみに、 REITとは、オフィスビル、商業施設、物流施設、ホテル、インフラ施設、
マンション等の住宅、シニア住宅等の不動産を投資対象とする投資信託のことです。