No961・・・土地台帳付属地図
土地台帳付属地図とは、土地の区画や地番、土地の形状や隣接地との境界、道路付きを確認できる
法務局が保管している地図のことであり、土地台帳付属地図には、地積(面積)や辺長等は記載されておらず、
土地台帳付属地図は、一般的に、公図と呼ばれています。
この土地台帳付属地図の取得方法としては、法務局で所定の手数料を支払って閲覧しコピーするか、
民事法務協会が提供している、登記情報提供サービスを利用すれば、家屋番号や土地台帳付属地図などの
登記情報をインターネットを利用して取得することができ、この登記情報提供サービスは、
国・地方公共団体等や法人だけでなく、個人でも利用することが可能で、
提供されているサービスとしては、不動産登記簿謄本などの不動産の登記情報以外では、
商業・法人登記情報、動産譲渡登記事項概要ファイル情報、債権譲渡登記事項概要ファイル情報があり、
利用料金は、1件当たり147円〜427円です。
■ビジネススキルを磨くマンツーマンセミナーと通信講座のご案内
※セミナー会場は、JR山手線秋葉原駅徒歩1分(受講可能日時・平日・土日・祝祭日7時〜23時)
※各種通信講座は、受講期間6ヶ月から1年間(電子メールによる質問が何回でも可能)
・経営管理セミナー ・予算作成セミナー ・経営戦略セミナー ・マーケティング戦略セミナー
・営業マーケティングセミナー ・予算作成通信講座 ・経営管理通信講座
■組織の役割、部門の仕事、マーケティング、その他
・組織の役割 ・部門の仕事 ・マーケティング ・銀行が融資を断る理由 ・起業に必要な知識
■各種コラム・ちょっと気になる四方山話・不動産相場情報他
・いる社員といらない社員・四方山話・日本の不動産相場・未経験の転職・就職活動成功ポイント
ちなみに、地番とは、不動産登記法において、個々の土地毎(土地一筆)に定められた番号のことで、
不動産登記簿には、地番で所在地が記載されており、法務局に備え付けられている地図である土地台帳付属地図は、
地番を特定するために必要な図面です。
尚、土地台帳付属地図にも記載されている地番は、住所と混同されることが多いのですが、
地番と住所の違いは、住所は、住居表示といって建物につけられた番号のことです。
土地台帳付属地図に関連する用語
※地積測量図、実測図
※土地家屋調査士法、土地家屋調査士