No966・・・不動産登記簿謄本
不動産登記簿謄本とは、不動産登記簿に記載された、登記事項である土地や建物の
不動産に関する権利関係などの現在の状況を公的に証明した書面のことであり、
謄本とは、原本の内容をそのまま全部写しとった書面のことです。
この不動産登記簿謄本の表題部には、不動産の、所在、地番、地目、地積、家屋番号、
種類、床面積などが記載され、権利部甲区には、所有者や差し押さえなどの情報が記載されており、
権利部乙区には、所有権以外の権利事項である、抵当権、根抵当権、賃借権などの情報が記載されています。
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そして、不動産登記簿謄本の取得方法としては、法務局で所定の手数料を支払って不動産の登記簿謄本を取得するか、
民事法務協会が提供している、登記情報提供サービスを利用すれば、不動産の登記簿謄本をインターネットを
利用して取得することができ、この登記情報提供サービスは、国や地方公共団体等、法人だけでなく、
個人でも利用することが可能で、提供されているサービスとしては、不動産登記情報以外では、
商業・法人登記情報、動産譲渡登記事項概要ファイル情報、債権譲渡登記事項概要ファイル情報があり、
利用料金は、1件当たり147円〜427円です。
尚、公図(土地台帳付属地図)にも記載されている地番は、住所と混同されることが多いのですが、
地番と住所の違いは、住所は、住居表示といって建物につけられた番号のことです。
不動産登記簿謄本に関連する用語
※分筆、合筆
※地積測量図、実測図
※壁芯面積、内法面積
※敷地権、区分所有建物
※不動産登記法
※地上げ、不動産仲介会社
※地積測量図
※築年数
※敷地権