No1131・・・敷地権
敷地権とは、区分所有建物であるマンションの敷地に関する権利のことであり、
敷地権の割合は、専有部分の持ち分に応じて決定され、不動産登記法においては、
分離処分が禁止されている登記された敷地利用権のことを敷地権と呼んでおり、
敷地権の種類には、所有権や地上権と賃借権である借地権があります。
この敷地権はマンションの土地の持分ではありますが、敷地権を単独で売買することはできず、
敷地権は専有部分と一緒でないと売買することはできません。
■ビジネススキルを磨くマンツーマンセミナーと通信講座のご案内
※セミナー会場は、JR山手線秋葉原駅徒歩1分(受講可能日時・平日・土日・祝祭日7時〜23時)
※各種通信講座は、受講期間6ヶ月から1年間(電子メールによる質問が何回でも可能)
・経営管理セミナー ・予算作成セミナー ・経営戦略セミナー ・マーケティング戦略セミナー
・営業マーケティングセミナー ・予算作成通信講座 ・経営管理通信講座
■組織の役割、部門の仕事、マーケティング、その他
・組織の役割 ・部門の仕事 ・マーケティング ・銀行が融資を断る理由 ・起業に必要な知識
■各種コラム・ちょっと気になる四方山話・不動産相場情報他
・いる社員といらない社員・四方山話・日本の不動産相場・未経験の転職・就職活動成功ポイント
また、不動産登記簿の表題部に敷地権に関する項目が記載されていますが、
敷地権の表示内容としては、敷地権の種類、敷地権の割合、原因及びその日付、
登記の日付などが記載されています。
そして、敷地権の割合の計算方法は、各専有部分の床面積をマンションの全専有部分の合計床面積で
割ることにより計算できます。
尚、敷地権ありのマンションと敷地権がないマンションがありますが、敷地権ありとなしとの違いは、
登記をする時の手間と費用が異なるだけなので、敷地権が設定されていなくても敷地の利用に
支障をきたすことはなく、敷地権が設定されているマンションを売買するときには、
専有部分の移転登記をすれば土地の登記をする必要がありません。
敷地権に関連する用
※不動産登記簿謄本
※スケルトンマンション(スケルトン分譲・SI住宅) 、コーポラティブハウス
※中古マンション
※投資用マンション、インカムゲイン、キャピタルゲイン
※区分所有権