No1127・・・区分所有建物
区分所有建物とは、1つの建物が独立した住居・店舗・事務所・倉庫等の用途に
構造上区分されている区分所有権がある建物のことであり、区分所有建物には、
民法の特別法である建物の区分所有等に関する法律(区分所有法・マンション法)が適用されます。
代表的な区分所有建物にはマンションがありますが、建物の各専有部分に構造上の独立性があり、
建物の各専有部分を独占して利用することができれば、居住用のマンションだけでなく、
オフィスビルやショッピングモールなどの商業施設でも区分所有建物に該当します。
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ちなみに、区分所有建物の廊下、階段、エレベータなどは、区分所有者であれば誰でも
利用することができるので、そのような建物の部分のことを共用部分と呼んでいます。
尚、区分所有建物であるマンションを購入すると、区分所有権である自分の専有部分のほかに、
敷地権もついてきますが、敷地の所有権は、専有面積の割合に応じて敷地の持ち分が決定します。
区分所有建物に関連する用
※スケルトンマンション(スケルトン分譲・SI住宅) 、コーポラティブハウス
※中古マンション
※投資用マンション、インカムゲイン、キャピタルゲイン
※シーリングライト
※外断熱工法、内断熱工法
※ヒートアイランド現象
※アスベスト、石綿
※二重天井、二重床
※違反建築、建築基準法、違反建築物
※メゾネット
※複層ガラス、ペアガラス
※競売物件、競売
※任意売却、抵当権、任意整理、住宅ローン
※被災区分所有建物の再建等に関する特別措置法
※マンションの管理の適正化の推進に関する法律、マンション管理適正化推進法
※マンションの建替えの円滑化等に関する法律、マンション建替え円滑化法