No967・・・家屋番号
家屋番号とは、不動産登記簿の表題部に記載されている、建物を区別するためにつけられた
番号のことであり、 家屋番号は、建物の土地の地番と同じ番号を付すことが原則で、
家屋番号と地番は、基本的には同一になり、家屋番号は、公図(土地台帳付属地図)に基づいてつけられています。
この家屋番号は、建物1個毎に割り当てられており、マンションのような区分建物の場合の家屋番号は、
区分された1専有部分毎に割り当てられています。
また、家屋番号は、不動産登記で使われる番号なので、一般的な住所を示す住居表示と家屋番号は異なるものです。
■ビジネススキルを磨くマンツーマンセミナーと通信講座のご案内
※セミナー会場は、JR山手線秋葉原駅徒歩1分(受講可能日時・平日・土日・祝祭日7時〜23時)
※各種通信講座は、受講期間6ヶ月から1年間(電子メールによる質問が何回でも可能)
・経営管理セミナー ・予算作成セミナー ・経営戦略セミナー ・マーケティング戦略セミナー
・営業マーケティングセミナー ・予算作成通信講座 ・経営管理通信講座
■組織の役割、部門の仕事、マーケティング、その他
・組織の役割 ・部門の仕事 ・マーケティング ・銀行が融資を断る理由 ・起業に必要な知識
■各種コラム・ちょっと気になる四方山話・不動産相場情報他
・いる社員といらない社員・四方山話・日本の不動産相場・未経験の転職・就職活動成功ポイント
そして、家屋番号の調べ方としては、法務局で所定の手数料を支払って不動産登記簿謄本を取得するか、
民事法務協会が提供している、登記情報提供サービスを利用すれば、不動産の登記簿謄本をインターネットを
利用して取得することができ、この登記情報提供サービスは、国や地方公共団体等、法人だけでなく、
個人でも利用することが可能で、提供されているサービスとしては、不動産登記情報以外では、
商業・法人登記情報、動産譲渡登記事項概要ファイル情報、債権譲渡登記事項概要ファイル情報があり、
利用料金は、1件当たり147円〜427円です。
尚、不動産登記簿謄本の表題部には、不動産の、所在、地番、地目、地積、家屋番号、
種類、床面積などが記載され、権利部甲区には、所有者や差し押さえなどの情報が記載されており、
権利部乙区には、所有権以外の権利事項である、抵当権、根抵当権、賃借権などの情報が記載されています。
家屋番号に関連する用語
※分筆、合筆
※地積測量図、実測図
※壁芯面積、内法面積
※敷地権、区分所有建物
※不動産登記法
※地番、住居表示
※不動産登記簿、 表題部、権利部甲区、権利部乙区
※不動産登記法
※住居表示に関する法律