No150・・・ステークホルダー
ステークホルダーとは、企業活動をする中で関係がある利害関係者のことで、
企業はステークホルダーと良好な関係を築くことが会社発展には必要であり、
企業は全てのステークホルダーとバランスを取りながら企業経営をする必要が
あります。
※全産業財務指標データ
(日本企業約280万社の業種別・規模別の財務指標データ)
・財務指標データ
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このステークホルダーの具体例としては、クライアント(消費者)、株主、従業員、
債権者、仕入先、投資家、国や地方の行政機関等あらゆる利害関係者が存在し、
これらステークホルダーには、それぞれの特性に応じた経営内容の説明を
する必要があります。
また、企業の経営活動の中の意思決定は、ステークホルダーに様々な影響を
与えるので、企業には、ステークホルダーとの関係を重視した企業経営が
求められます。
そして、様々なステークホルダーとの関係を重視した企業経営をし、
その企業経営の結果説明をしていくことは、企業価値を高める効果も期待でき、
企業が利益の追求のみに走り、コンプライアンス違反などの企業の不祥事を
防ぐ効果もあります。
これまでの日本企業が重視してきた、ステークホルダーは、株主や銀行、
クライアントがメインでしたが、以前とは異なり、投資家に対しても良好な
関係を構築する必要があり、従業員に関しては尚更良好な関係を築く必要が
あります。
ちなみに、ステークホルダーのステークとは、利害関係を意味し、
ステークホルダーのホルダーとは、所有者を意味する為、ステークホルダーは
利害関係者を意味することになります。