No764・・・目論見書
目論見書とは、株式や社債などの有価証券の募集や売り出しの際に、
発行者に関する情報や有価証券に関する情報などが記載された
法定開示書類のことで、目論見書は、有価証券の取得の申込を
勧誘する際には、必ず投資家に交付する文書です。
※全産業財務指標データ
(日本企業約280万社の業種別・規模別の財務指標データ)
・財務指標データ
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この目論見書は、金融商品取引法にて定められた、投資家が、
有価証券への投資を決定する際の重要な判断材料となる資料なので、
株式や社債などの有価証券の募集や売り出しをする際は、
必ず、目論見書を作成する必要があります。
ちなみに、目論見書は、50名未満の者や適格機関投資家のみに、
有価証券の募集や売り出し等を行う場合には、開示義務はありません。
また、目論見書の内容は、発行者に関する情報、有価証券に関する情報、
引受に関する情報などで構成されていますが、それぞれの内容の主な項目は
下記の通りです。
発行者に関する主な情報
@発行者名
A事業内容
B資本構成
C財務諸表
D資金使途
有価証券に関する主な情報
@発行総額
A発行価格
B利率
C払込日
D満期日
引受に関する主な情報
@引受人名
A引受額
B手数料
尚、投資信託の目論見書には、交付目論見書と請求目論見書の2種類があります。