No744・・・四半期報告書
四半期報告書とは、四半期毎に企業内容の開示が義務付けられている、
金融商品取引法に基づく法定開示書類のことで、四半期報告書の提出期限は、
毎四半期終了から45日以内であり、四半期報告書の役割は、有価証券報告書の
内容を、四半期ごとに補完することです。
この四半期報告書の提出義務がある企業は、有価証券報告書を提出している
企業であり、四半期報告書の内容としては下記の通りです。
※全産業財務指標データ
(日本企業約280万社の業種別・規模別の財務指標データ)
・財務指標データ
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四半期報告書の記載項目
1.企業情報
@企業の概況
・主要な経営指標等の推移
・事業の内容
・関係会社の状況
・従業員の状況
A事業の状況
・生産・受注及び販売の状況
・事業等のリスク
・経営上の重要な契約等
・財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
B設備の状況
C提出会社の状況
・株式等の状況
・株価の推移
・役員の状況
D経理の状況
・四半期連結財務諸表
・四半期連結貸借対照表
・四半期連結損益計算書
・四半期連結キャッシュ・フロー計算書
・その他
2.提出会社の保証会社等の情報
3.四半期レビュー報告書
尚、四半期報告書に含まれている、四半期連結財務諸表には、公認会計士か、
監査法人の監査証明(四半期レビュー)が必要となります。