No166・・・公認会計士
公認会計士とは、会計と監査に関する専門家で、公認会計士は、
公認会計士法に定められた国家資格であり、公認会計士の業務には、
企業からの依頼による財務諸表監査や会計業務の助言、
経営戦略の立案などの経営コンサルティング業務があります。
※全産業財務指標データ
(日本企業約280万社の業種別・規模別の財務指標データ)
・財務指標データ
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この公認会計士になる為には、公認会計士試験に合格する必要があり、
公認会計士試験は、司法試験等ともに、日本の3大難関試験と言われています。
また、金融商品取引法や会社法に基づく財務諸表等の会計監査は、
法律で認められた公認会計士の独占業務で、会計監査には法律で
義務付けられた法定監査と、企業などからの依頼を受けて行う
任意監査があります。
そして、公認会計士の多くが働いているのが監査法人ですが、監査法人とは、
5人以上の公認会計士が集まり共同で設立した公認会計士法に基づく法人であり、
監査法人は、クライアントである企業からの依頼により、対価である報酬を得て、
財務諸表等の監査・証明業務やコンサルティング業務を行い、
上場企業やある一定規模以上の未上場企業は、公認会計士や監査法人による
監査が義務付けられています。
ちなみに、公認会計士法により、監査法人においては、公認会計士ではない
社員の割合は25%未満と規定されています。
尚、公認会計士の資格を取得できたら、税理士の資格も与えられ、税理士会に
登録することにより、税理士と同じ確定申告業務等の税務業務を行うことが出来ます。
※資格神話の崩壊
※会計事務所の経営(クライアントが求めている質の高いサービス)
※会計事務所の仕事