No165・・・税理士
税理士とは、税務に関する業務を行う専門家のことで、税理士は、
税理士法に定められた国家資格であり、税理士は、税務に関する
スペシャリストとして、納税者の依頼を受け、所得税や法人税等の
税務に関する確定申告を代理したり、税務調査の立会、総勘定元帳の記帳代行を
することなどが税理士の主な職務になります。
※全産業財務指標データ
(日本企業約280万社の業種別・規模別の財務指標データ)
・財務指標データ
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この税理士資格を得る為には、一般的には、税理士試験に合格した人が
税理士となることが出来ますが、下記に該当する者は、税理士登録を
することにより、税理士資格を得ることが出来ます。
@税務署に一定年限勤めた人
A一定の大学院を修了した人
B弁護士
C公認会計士
尚、税理士試験は、会計学に属する科目である、簿記論と財務諸表論の
2科目と、税法に関する科目である、所得税法、法人税法、相続税法、
消費税法、酒税法、国税徴収法等のうち受験者が選択する3科目について
試験があり、所得税法か法人税法はどちらか必ず選択する必要があります。
また、税理士は、基本的には、税法のプロフェッショナルである為に、
税務に関する相談に関しては、弁護士や公認会計士などの税理士資格を
与えられた人達よりは、的確な判断が出来るでしょうが、財務に関する
ことや企業経営全般に関することは、一般的にプロフェッショナルである
とはいえない人が多くいることも事実である為、相談内容に応じて
税理士や公認会計士などを使い分ける必要があります。
税理士に関連する用語
※税理士法
※資格神話の崩壊
※税務デューデリジェンス
※会計事務所の経営(クライアントが求めている質の高いサービス)
※会計事務所の仕事