No170・・・行政書士
行政書士とは、官公庁等に提出する書類作成の専門家で、
行政書士は行政書士法により定められた国家資格で、
行政書士の業務内容は、官公庁に提出する許認可申請書類等や契約書、
遺言書等の権利義務や事実証明の書類作成業務があります。
※全産業財務指標データ
(日本企業約280万社の業種別・規模別の財務指標データ)
・財務指標データ
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この行政書士になる為には、行政書士試験に合格し日本行政書士会連合会の
行政書士名簿に登録する必要があります。
また、弁護士、公認会計士、税理士、弁理士の資格を有している者や
20年以上公務員、特定独立行政法人、特定地方独立行政法人において、
行政事務に相当する事務業務に従事していた者は、日本行政書士会連合会の
行政書士名簿に登録することにより、行政書士の業務を行うことができます。
そして、行政書士の資格取得後は、ほとんどの人が一般企業で資格を
活かして総務部などで働くケースが多いようですが、一般企業の総務部などで
働くためには、行政書士の資格がなくても全く問題はなく、企業サイドでも、
行政書士の有資格者を厚遇する企業はあまりないところからも、
それほど魅力的な資格とはいえません。
ちなみに、行政書士の資格を活かして独立開業しても、
企業から高額の顧問料を期待することは、まず無理であり、
事業を採算ラインに乗せる為にはかなりの苦労を要するでしょう
尚、行政書士が作成する主な許可申請書類と業務は下記の通りです。
@会社設立
A自動車登録
B建設業許可
C産業廃棄物許可
D風俗営業許可
E外国人の出入国事務
F相続・遺言
G内容証明
H各種契約書作成