No136・・・情報操作
情報操作は、至る所で行われています。
テレビ・新聞・ネットなどで情報に接する際は、
情報が操作されている可能性があることを、まず、念頭に置くべきです。
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例えば、どこかの新興国のある地域の不動産価格が、ある時期から100倍に
なったという情報が流れていたとします。
もし、その情報が、その国の不動産価格を、バブルであると決めつける
前提で発表された情報であれば、情報を発信した人達に、都合の良い事実だけを
クローズアップするはずです。
そのような、情報に接する際は、ある一部分だけを捉えて情報を流しているのか、
それとも、様々な客観的なデータなどを検証をして情報を発信しているのかを、
見極める必要があります。
そもそも、テレビや新聞などは、自分たちの考えで、視聴者や読者を、洗脳しようとする、
様な傾向が見受けられますので、先ほど例にあげた、新興国の不動産価格の情報の件では、
もしかすると、その情報を見た人に、その国の不動産価格はバブルである思わせるために、
都合の良いデータだけを誇張しているのかも知れませんし、
その様な手口を活用するのが、マスコミを利用した情報操作の常套手段です。
ゆえに、テレビ・新聞・ネットなどで発信されている情報に接する際は、都合の良いデータだけを
誇張しすぎていないかを意識して情報に接するだけでも、情報操作をしている情報であるかどうかを
判断できるはずです。