No3・・・会社にも定期的な健康診断は必要
人の健康診断とは、診察や検査で現在の健康状態を把握し、健康の維持のため、
あるいは、病気の予防や悪性腫瘍等の早期発見に役立つもので、健康診断を
定期的にしているおかげて、重病を早期発見する事ができ、手遅れになる前に
治療を施す事により、最悪の事態を免れている人も多いはずです。
このように、健康診断は、裕福な人やあまり裕福でない人の区別に関係なく必要なものでしょう。
しかし、健康診断は、人だけに必要なのではなく企業にとっても必要不可欠なものです。
では、企業の健康診断はどうしたら良いのでしょうか?
※全産業財務指標データ
(日本企業約280万社の業種別・規模別の財務指標データ)
・財務指標データ
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企業の健康診断とは、財務計画を作成しての予算実績管理に他なりません。
この予算実績管理とは、単年度事業計画や中期経営計画と実績の進捗を比較し、
何が原因で計画に対して実績が未達であるのかを確認することです。
尚、予算実績管理は、売上や経費だけを管理するのではなく、資金繰り(資金計画)も
予算実績管理の対象になります。
また、企業も、定期的に健康診断である予算実績管理をすることで、病気の予防に相当する
回収サイトの悪化や計画に対しての売上減や経費増、悪性腫瘍に相当する資金ショートの
前兆を早期発見をすることができ、手遅れになる前に対策を打つことで最悪の事態を免れる
事ができます。
ゆえに、健康診断である予算実績管理は来月からと先送りするものではなく、可能な限り
早く始めて、定期的に実施するに限るということです。
※財務、資産、負債、純資産、損益、キャッシュフロー、予算、金融、金利