No1397・・・コモディティスワップ取引
コモディティスワップ取引とは、石油やプラチナ・金・銀・銅等の非鉄金属等の商品価格を対象とした
デリバティブ取引(金融派生商品取引)のことで、コモディティスワップ取引は、商品の価格変動リスクを
回避することを目的とした取引です。
このコモディティスワップ取引のスワップ取引とは、あらかじめ取引当事者間で合意された条件に基づいて、
将来のキャッシュフローを交換する取引のことであり、スワップ取引の種類としては、
金利スワップ取引、通貨スワップ取引、コモディティスワップ取引、クーポンスワップ取引などがあります。
※全産業財務指標データ
(日本企業約280万社の業種別・規模別の財務指標データ)
・財務指標データ
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また、コモディティスワップ取引は、対象とする商品の定められた量の固定価格の支払と変動価格の
支払を交換する取引で、コモディティスワップ取引の仕組みは、金利スワップ取引等と同じです。
そして、コモディティスワップ取引には、下記の様な種類があります。
コモディティスワップ取引の種類
■原油スワップ取引
■液化天然ガススワップ取引(LNGスワップ取引)
■プラチナスワップ取引
■金スワップ取引
■銀スワップ取引
■銅スワップ取引
尚、コモディティスワップ取引は、LMEの現物スポット価格を原資産としたり、
WTIインデックスを原資産としています。
コモディティスワップ取引に関連する用語
※為替予約
※サブプライムローン
※国際スワップデリバティブ協会(ISDA)
※CDS、オプション取引
※CDO、住宅ローン、社債、債券
※ソブリンリスク、信用リスク、国債、デフォルト(債務不履行)、ソブリン債、債券