No1498・・・計数感覚
計数感覚とは、 企業活動と企業活動をした結果である数字の動きを関連付け、
その意味するところを考えることができる能力のことで、計数感覚を磨く為には、
データ分析方法の基本を理解した後は、様々に実務経験を積んで、その経験の中から、
学んだことを更に進化させる為に、実務で実践することを継続するほかはないでしょう。
また、計数能力とは、ビジネスで意思決定をする際に重要となる、客観的な数字を根拠として判断し、
意思決定を的確に行うための能力で、データ分析方法の基本を身につけることは計数能力を
磨くことに繋がります。
ちなみに、計数とは、数をかぞえたりすることや、数をかぞえて計算することで得られる数値のことで、
計数管理とは、勘や経験に基づいて意思決定を行うのではなく、客観的な数字を根拠として
分析・評価し、対策までの意思決定を的確に行う為に必要な管理のことです。
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また、計数分析とは、客観的な数字を根拠として分析することで、代表的な計数分析には、
財務分析をあげることができます。
尚、データ分析方法(計数分析方法)の基本的な手順は下記の通りです。
データ分析方法(計数分析方法)の基本的な手順
@データの全体像を掴む為に、データの合計、単価、件数、平均を表現する。
A上記のデータに何らかの基準を設けて、データを並べ替える。
B更に、上記のデータを指数化したり、データの構成比を表現する。