No1494・・・有限責任事業組合(LLP)
有限責任事業組合(LLP)とは、組合員全員が出資額を限度とした有限責任で、
組合員同士の合意に基づき組織の内部ルールを決定することができる内部自治が認められ、
出資者が直接課税されるする仕組みである構成員課税(パススルー課税)が適用されるの投資組合のことです。
この有限責任事業組合(LLP)は、共同事業に近い協同組合としての利点を持ち合わせています。
ちなみに、投資事業組合の種類としては下記の通りです。
各投資組合の種類の内容
・任意組合
・匿名組合
・投資事業有限責任組合
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尚、投資という言葉がくっついた用語は数多くありますが、投資が含まれた主な用語は下記の通りです。
投資が含まれた主な用語
・不動産投資信託とは、オフィスビル、商業施設、物流施設等の不動産を投資対象とする投資信託のことで、
不動産投資信託の仕組みとしては、投資家から集めた資金で不動産に投資し、賃貸収益や売却益等を投資家に
分配する金融商品です。
・投資用マンションとは、自分で購入して住むのではなく、他人に貸して賃料収入を得たり、
転売して売却益を得る目的の為のマンションのことであり、投資用マンションは、
サラリーマンでも出来る不動産投資です。
・投資用不動産とは、キャピタルゲインやインカムゲインを得る投資目的で保有する不動産のことであり、
投資用不動産に該当するもとしては、マンション、オフィスビル、 工場、機械式駐車場、
更地の所有などがあります。
・在庫投資とは、企業の事業年度において、商品や製品等の在庫量を増減させることであり、
在庫投資の計画は、企業の予算編成の中で決定される計画の一つで、企業の在庫増加には、
意図した在庫投資と意図しない在庫投資があります。
・投資予算とは、資金を運用する目的の場合、子会社や関連会社とする目的や販路拡大や業務提携を
する目的の場合に有価証券等に投資する予算のことであり、投資予算は、 長期的な経営計画の、
設備投資計画に基づき作成されます。
・投資有価証券とは、売買目的有価証券、1年以内満期保有目的債券、子会社株式、 関連会社株式以外の、
その他有価証券のことで、投資有価証券は、バランスシート上では、固定資産の部の投資その他の資産に
分類されています。
・投資信託とは、投資家から資金を集め、投資の専門家が国内外の株式、債券、不動産などに投資を行い、
運用成果を投資金額に応じて投資家に分配する仕組みの金融商品で、投資信託は、一般的には投信、
ファンドと呼ばれています。
・機関投資家とは、顧客から資金を預り、株式・債券・為替などの市場に参加している企業や団体の総称で、
機関投資家は、国内だけでなく海外にも存在し、機関投資家は、巨額の資金を運用している為、
株価形成に大きな影響力があります。
・設備投資とは、製品の製造や事業活動に不可欠な、建物、機械装置、ソフトウエアなどを
購入することであり、設備投資は、企業競争力の源泉となるもので、設備投資は、長期的な経営計画の、
設備投資計画に基づき実行されます。
・投資キャッシュフローとは、有価証券や固定資産の取得・売却等による投資活動の資金の流れを示し、
通常投資キャッシュフローは、設備投資の資金支出が主であり、投資 キャッシュフローは通常マイナスの企業が
ほとんどです。