No1501・・・ソフトウエア
ソフトウエアとは 、ハードウエアを除いた物質としての実体を持たない無形の要素すべてを指す名称のことで、
ソフトウエアは、 コンピュータプログラムと同じ意味にて用いられることが多いのですが、ハードウエアとの
対比で使用されることが一般的といえ、ソフトウエアは、単にソフトとも呼ばれています。
このソフトウエアとコンテンツの違いは、コンテンツには、プログラムが含まれていないことで、
広義には、コンテンツは、ソフトウエアに含まれます。
そして、外販目的の為に制作されたソフトウエアは、製品マスター完成前に要したコストは研究開発費として
費用処理され、その後の機能強化の為に支出した費用は資産として計上することになります。
※ソフトウエアの仕訳例は下記の通りです。
例・・・ソフトウエアの制作のため315000(税込)を現金で支払った場合。
(借方) | (貸方) | ||
研究開発費 | 300000 | 現金 | 315000 |
仮払消費税等 | 15000 |
ちなみに、知的財産であるコンテンツとは、テレビ、ラジオ、Webサイト、紙媒体を通じて視聴することができる
テキスト、静止画像・動画等の映像、音楽や音声等の娯楽や教養の為の情報内容のことで、
会計処理をするうえでは、ソフトウェアとコンテンツは、同一の会計処理にはなりません。
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